出張一気読み(13)背の眼

背の眼(上) (幻冬舎文庫)背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)道尾秀介「背の眼」、心霊現象を求めつつ心霊能力のない探偵が、その心霊能力から事件に巻き込まれるワトソン役が持ち込んだ事件から、能力者的助手と怪奇的シチュエーションの中、真犯人は探し当てるというもの。ストリーはホラー雰囲気が主でワタシ好みなんですが、ミステリー要素が今回「え、その人でええんかい」とちょっと個人的には不満です、でも良質のミステリー&ホラーです。