Excelで配列数式
Excelで条件に合致した配列の
という表で、
という式を使うと、
Max
とかMin
とかを計算する。合計だとsumif
とかあるが、それの汎用版みたいなやつ。こんなんできるの今日知った。超便利。
たとえば、
# | A | B |
---|---|---|
1 | Apple | 10 |
2 | Kiwi | 40 |
3 | Orange | 100 |
: | : | : |
100 | Apple | 50 |
{=max(if($A$1:$A:$100="Apple",$B$1:$B$100))}
$A$1:$A$100
範囲で"Apple"にマッチする行と対応する$B$1:$B$100
の配列内からMaxを求めることができる。配列を引数にする関数ならminでもstdevでもできる。入力時に[CTRL]+[SHIFT]+[ENTER]しないと有効にならない。表示では勝手に{ }が付くが、入力時に{ }はいらない。