ランニング

初めての骨伝導イヤホン

Mohmongar
ランニング用に骨伝導イヤホンを購入しました。いままではカナル型イヤホンに、ずれ&落下防止用として外耳の溝にひっかけるイヤーフック(イヤーウイング)をつけて使ってましたが、これだと外の音が聞こえにくいためランニングするには大変危険でした。そこでずっと気になっていた骨伝導イヤホンが比較的お手軽な値段になってきたので、物は試しと購入して使ってみたところ、存外十分な出来でした。 音質は確かに通常のイヤホンより劣り、音がこもる感じがありますが、普通にイヤホンで聞いているのと大差ありません。それでいて辺りで大きい音がするとそっちが勝つ感じです。サイズはちょうどよく、重さも気になりません。私はよく帽子が似合わないといわれくらい頭のサイズが大きいのですが、これを装着しても痛くもきつくもないのに、走ってもずれたりしません。以前使っていたイヤホンは両耳がコードでつながっているタイプで、このコードを首元とかでうまく固定しておかないと走ったときこのコードが揺れて耳でモゴモゴすることがありましたが、今回のものはそれがありません。あと私は眼鏡をかけていますが、装着に関して全然邪魔になりません。 気になっている点としては、Bluetoothのつながりが悪いのかたまに途切れます。ランニング時はスマホをウエストバッグに入れているのでが、それを腰巻ではなくたすき掛けにすれば安定しました。本機種はBluetooth 5.0対応ですがランニング用につかっているのは型落ちしたスマホでBluetooth 4.2までの対応のためかもしれません。Bluetooth5.0のPCで使うとすこし到達距離が伸びるようです。あとLEDが見えにくく、電源が入っている、充電しているがちょっと見えにくいです。最初このLEDが光っているのがわからず、充電できない初期不良かと思ってしまいました。最大の問題はやはり音漏れがあることです。外した時の感じしかわかりませんが、シャカシャカいっているのは普通のイヤホン並みにあります。カナル型だとだいぶ抑えられるのですが、やはり振動子がむき出しなのでやむをえないのでしょう。なので外でランニングなどに使うならいざしらず、電車内で聞くのはちょっと不向きかと思います。 トータルとして、私個人的の用途(ランニング時)として使うには、流行りのAfterShokz社のやつよりは十分安いにもかかわわず機能は満たしているので、大満足の一品でした。

イヤホンその後

Mohmongar
このイヤホン使ってランニングして1か月くらい経ちました。 いいところ:走っても邪魔にならないコード。走るのに合わせてコードが跳ねないようにシャツのなかに入れるとかして工夫はいるけど、ペンダント型より全然邪魔にならない。いままでのどのイヤホンによりいいです、 悪いところ:やはり音飛びする。このところ気になりだした。ペアリングしているスマホが背中のポーチにあるから遠いのか?個人的にはランニング中の音飛びはあまり気にならないけど、あり・なしでいえばあります。