星新一の「声の網」。ご多分に漏れず私も小学生のころに星新一に出会い、かなりの作品を読み倒してきましたが、なぜかこの作品は読み逃しておりましたが、ふとしたタイミングで目にとまり、我慢できなくなったのでポチりました。いやはや今現在世に出ているコンピューター知性およびネットもののアイデアはすべてこの作品で網羅されております。1970年の時点でここまで正確に未来予測図を描き切った星新一恐るべし。もちろんメインガジェットが電話ベースなのはいたしかたないですが、アプリケーション的には現代のスマホ文化にはなんら遜色ありません。改めて星新一の偉大さを思い知りました。
Firefox 36/36.0.1が会社のPC(Win 8)の調子が悪い。立ち上げてしばらくはふつうに動くが、しばらくして新しいページを読み込みにいったら、そのまま帰ってこないときがある。いったん起こると、どのタブも読み込みしにいったまま帰ってこない。終了ボタンで終了させてもウインドウは閉じるが、バックグランドでプロセスが動いている。再起動するとプロファイルにアクセスできない、となるので、多分ファイルをつかんだまま。プロセスがゾンビ化していてタスクマネージャからも落とせない。Win8だから?8.1に上げたいが社内システムの関係で上げられない(泣)、うちのWin7proでは問題がない。とりあえず会社ではChromeを使っている。
まてよ今思いついたが会社はプロキシ経由なので、firefox36でリリースされたhttp2が悪さをしているかも。明日ためす。
スクリーン上のマウス座標を取得し、WPFの論理座標に変換する方法。マウス座標はデバイス座標なのでWPFで使うには論理座標に変換が必要。
System.Drawing.Point dp = System.Windows.Forms.Cursor.Position; System.Windows.Point wp = new System.Windows.Point(dp.X, dp.Y); // マウス座標から論理座標に変換 PresentationSource src = PresentationSource.FromVisual(this); CompositionTarget ct = src.CompositionTarget; System.Windows.Point p = ct.TransformFromDevice.Transform(wp);
テキストファイルTest.txtをDLL形式リソースのTest.resources.dllにコンパイルする方法。内部識別子をつけるオプション/embed:filename,specified root nameのところがミソだったのでメモ。
resgen.exe Test.txt Test.resources al.exe /t:lib /embed:Test.resources,Usernamespace.Test.resources /out:Test.resources.dll
C#で外部にあるDLL形式のresourceを動的に読み込む方法。内部に埋め込む方法やサテライトDLLを使う方法はよくあったけど、こちらの方法はあまり紹介されてなかったので、メモ。
System.Reflection.Assembly asm; asm = System.Reflection.Assembly.LoadFrom("Test.resources.dll"); string[] manifests = asm.GetManifestResourceNames(); string manifest = manifests[0].Replace(".resources", string.Empty); ResourceManager rm = new ResourceManager(manifest, asm); string text = rm.GetString("String1"); // string resource
8年前当時近所だったヤ○ダ電気で買った32インチTVをとうとう50インチのモノに買い替えました。動機はあるスポーツ番組をよくみるようになったからでう。さすがに大物なので輸送とか故障時の対応が面倒なので、amazonではなく近所の電気屋で買いました。買う前に何機種か調べていたのですが、機種数がたくさんあるせいか、各電気屋ともにかぶる機種が少なく、○○店なら△△円になってた攻撃が使えませんでしたので、それほど下がらず。ネット価格などとは程遠いですが、まあ値札よりは下げてくれました。性能はべつに4Kなど当面見る機会ないだろうということでふつうのFHDです。(前の機種もFHDが出始めのころに安い720pを買いました)
WPFでデータバインドをコードだけで実現する方法がわかりにくかったのでメモ。XAMLだとサンプル例は見つかりやすいんだけど、コードだけの例は少なかった。WPFの主旨からはずれるのかな。
バインドされるクラス側のコード(プロパティ変更の通知あり)
Class Class1 { private int _test; public int test { get { return _test;} set { _test = value; OnPropertyChanged("test"); } } public event PropertyChangedEventHandler PropertyChanged; private void OnPropertyChanged(string name) { if (PropertyChanged != null) { PropertyChanged(this, new PropertyChangedEventArgs(name)); } } public Class1(int x) { test = x; } }
コードだけでバインドする時
obj = new Class1(1); label1.DataContext = obj; label1.SetBinding(Label.ContentProperty, new Binding("test"));
XAMLも使ってバインドする時のXAML側
<Label Content="{Binding test}" name="label1"/>
XAMLも使ってバインドする時のコード側
obj = new Class1(1); label1.
FirefoxでYoutubeを見ていると、がなんかよく止まるなぁと思ったら、HTML5での使用がデフォルトになっていた。前にHTML5で試したときもよく止まるのでFlashに切り替えたのだが、今回flashへの切り替え方がわからない。しかたないのでYouTube™ Flash® Video Player でアドオンを使って切り替えた。
腰を痛めてから、今シーズンは出張の際には貼るカイロを背中に貼って出かけていますが、これが結構気持ちがいいです。ただカイロはメーカーによってあたりはずれがありますね。持続時間約12時間と書いてあっても、朝から昼くらいまでしか持たないやつとか12時間超えてもまだまだ持つやつとか。まだ模索中です。100均メーカーのTさんのはやっぱりちょっと。Hさんのは結構持ちます。あとIさん、Kさんでも試そうかな。
マイクル・ムアコック著「メルニボネの皇子」。言わずとしれた欧米(アンチ)ヒロイックファンタジーの巨頭。さまざまなクリエータが影響を受けたであろう名作です。学生の時に買った文庫が出てきたので、何回目になるかわからない再読ですが、やっぱ薄いけど内容が濃いわ。出張移動中にすぐに読んでしまうかと思ったけど、けっこう保ちます。内容はエルリックの人生に最後まで影を落とす、イイルクーンとの確執、サイモリルとの愛、魔剣との邂逅などのエピソードなどがてんこ盛り。ある意味ストレートな冒険活劇ですが、要所要所でエルリックのペシミスティックな感情がいい味だしてます。いやあ当時はかなりはまりました。手持ちの本は昔の装丁なので上図の新装版の表紙よりあっさり目ですが、天野さんのすばらしい表紙と挿絵(新装版にはないようで)は当時から評判でした。ただ井辻さんには悪いけどアリオッホはないぞアリオッホは。